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言語療育の効果は…?
言語療育に通うようになって、しばらく経ちました。
以前こちらの記事でお伝えしたようなカード、つみき、クイズなどを主にやってきました。
A先生が言うには、まずはいのくんとの自然な会話や課題内容から、
苦手な発音やいのくんが苦手とするところ、得意とするところ、を知るためにやっていたそうです。
結論、いのくんは…
・理解力:〇
・記憶力:〇
・ワーキングメモリー:△
・チャレンジ精神:△
ということでした。
後日心理療法士さんとの知能検査を別途受けるというお話にもなりましたので、
そのまま予約しました。
(知能検査って、聞いたことがあるWISCとかかなぁと思いつつ…)
肝心の発音に関しては、
・が行
・さ行
の練習をしていくことになりましたが、
そちらと並行して「人の指示を聞く練習」として、引き続きカードやクイズ、つみきは続けていくことになりました。
まほ家では、A先生のお言葉を借りて言語療育を「言葉の教室」と呼んでいるのですが、
いのくんは「言葉の教室に行くよ~」というと「やったぁ!」というほど、楽しいみたいです。
園の先生からはあまり褒められることのない(らしい)いのくんですが、
A先生は出来たら褒めて、出来なかったらきちんと見てくれるので好きだそうです。
…親としては、嫌がらずに行ってくれているだけで御の字…
が行の特訓
いのくんが発音すると「だ行」になってしまう「が行」。
A先生に自宅でできる練習としておすすめされたのは以下です!
- うがい
声を「あー」「うー」「おー」と出しながら。
「か行」を発音する時の舌の動きになっているそうで、一緒にやるとよいと思います。 - 飴を舐める
噛むのではなく飴を舐めて食べると、舌をよく動かすので良いそうです。 - 「んーあー」「んあー」の練習
「が」の発音の練習として「んー」と伸ばした後の「あー」と口を開ける動作が必要だそうです。
いのくんは「が」の音のときの舌の位置が正しくないそうなので、よく練習しました。
うがいはやったりやらなかったりのいのくん…。
どうしようかなぁと悩んだ結果、うがい専用のコップを用意することにしました。
こちらのように、スタンドに使ったら置けるタイプを手洗い洗面台のところに置いたところ、
徐々に自分からうがいをするようになりました!
色々種類があるので、お子さんの好きなものを選んでもらうとよいと思います…!
(いのくんはペンギンを使っています)
飴については、
(常に甘いものを食べさせるのも…)
(のどに詰まったら心配だしなぁ…)
と悩んでいたのですが、A先生からそれなら~とおすすめされたのがこちら!
どちらも、飲み込んでしまったときのために、気道が詰まらないような形になっています。
果たして成果は…!?
「が行」の特訓を家で行いつつ、
A先生と言語療育では「が」の入る言葉のまねっこゲームをしつつ…
ひと月後にはきれいに「が行」が言えるようになりました~!!!
A先生:いのくんはしっかりお話聞いてくれて、まねっこもしっかりやってくれるので
呑み込みが早かったですね~!頑張ったね!
とA先生からも褒められ、ドヤ顔のいのくんでした!
自宅の特訓は、うがいは習慣化したのでこのまま風邪対策としても続けるとして、
キシリトールタブレットや飴は引き続きご褒美の一環としてあげていくことに。
さぁ…次は「さ行」!
その前に心理療法士さんとの知能検査が待ち構えていたので、そちらはまた別記事で。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
まほでした。
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