【言語療育が効果あり】入学前に発音クリア!自宅学習で変わった5歳児の成長記録

療育

「“よろしくおねがいちまつ”が“よろしくおねがいします”に!」
発音が気になって始めた言語療育も、まほ家ではついに卒業を迎えました。
この記事では、いのくんが療育を通してどんなふうに成長したのか、小学校入学直前までのリアルな記録をまとめています。

目次

言語療育を始めたきっかけ

いのくんはおしゃべり好きですが、「さ行」「た行」「が行」などが不明瞭で、
「よろしくおねがいちまつ」のように舌足らずな発音が続いていました。
さらに、困っても「助けてほしい」がうまく言えないことがあり、まほ家では年中から言語療育をスタート。

卒業は小学校入学直前!嬉しかった贈り物

療育の卒業は、いのくんの小学校入学直前の3月末
実は入学後いろいろあって更新が遅れてしまいましたが、ようやく記事にできました(遅くなってすみません…!)。

卒業時には、2年間お世話になったA先生から折り紙のメダルと賞状をプレゼントしていただきました。
いのくんは大喜びで、メダルと賞状は額に入れて今もリビングに飾っています。

2年間で現れた成長と変化

まほ家が実感した、言語療育での主な変化はこちら:

  • ① 発音が明瞭に!
    特に「ち・し・じ」のような混ざりがなくなり、
    「よろしくおねがいちまつ」から「よろしくおねがいします」と言えるように。
  • ② が行・さ行・た行の発音がクリアに
    会話の中でも「え?」と聞き返されることが激減し、本人の自信につながりました。
  • ③ 援護要請や説明がスムーズに
    先生に「これわかりません」「てつだってください」と助けを求められるように。
  • ④ 説明力が向上
    元々アウトプットが苦手で、考えていることを言葉にするのが苦手だったいのくん。
    療育を続けるうちに、「〇〇が〇〇していて、〇〇だったよ」ときちんとした文章での説明ができるようになりました。

検査結果と今後の見通し

卒業時に受けた検査の詳細は別記事でまとめ予定ですが、先生からは以下のようなフィードバックもありました。

  • 行動に入る前に「なぜそれをする必要があるのか」を理解しようとする傾向があり、動き出しが遅くなる可能性
  • 集団の中では、聞き漏らしが起きやすいかもしれない

とはいえ、小学校入学から3か月経った現在、追加療育の必要は感じていません
今後もし必要が出てきたら、保健センターや病院に相談予定です。

自宅での学習サポートとおすすめ教材

まほ家では、療育と並行して自宅でもさまざまな取り組みを行ってきました。特に効果を感じたものを紹介します。

🎮 タブレット学習(ワンダーボックス・こどもちゃれんじ)

語彙力や表現力を養うにはピッタリ!
いのくんはワンダーボックスのSTEAM的な内容を楽しんで学べました。

▼ワンダーボックス(思考力&空間認識を育てる)
👉 ワンダーボックス公式サイト

▼こどもちゃれんじ(言語・生活習慣・表現力の基礎)
👉 こどもちゃれんじ公式サイト

📖 ワーク系教材

タブレット学習に加えて、紙のワーク教材もまほ家では大切にしています。
鉛筆を持って書くことで集中力が高まり、「書いて覚える」プロセスが発音や語彙の定着にも役立ちました。

特に迷路や点結び、図形パズル、ひらがな練習など、手と頭を同時に使うワークは、
空間認識力や思考力を刺激しながら、語彙を自然に増やすのにぴったりでした。

親子で「これはどう読むの?」「ここをなぞってみよう」などと会話しながら進めることで、
説明力や言い回しの練習にもなり、療育と相乗効果がありました。

▼まほ家で活用している人気のワーク教材はこちら:

🏃 家庭用トランポリン

集中力が切れた時やエネルギーの発散に大活躍!
体幹を鍛えるだけでなく、言語のアウトプットを促す「切り替え」習慣にもつながりました。

▼我が家で使っているトランポリンはこちら:

📘 発音練習に役立った絵本・教材

発音の練習ができる教材も合わせて活用。お風呂や寝る前に音読を習慣づけると定着しやすかったです。

▼おすすめの教材はこちら:

まとめ:早めに始めて本当によかった

言語の発達は目に見えづらい分、対応が遅れがちですが、まほ家では早めに行動して本当に良かったと感じています。
療育は決して「特別」なものではなく、個性に合わせて力を伸ばすための手段。
同じような悩みを持つご家庭の参考になれば嬉しいです。

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