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言語療育で「語彙が少ない」判定!?
無事言語療育がはじまったいのくん。
担当のA先生と初回にやったのはカード、つみき、クイズ…
発音を見るんじゃないのかな…?と思いつつ、
そっと部屋の隅で影のようになりながら見守っていました。
療育(リハビリ、と病院では言われていました)が終わった後、
A先生から
「いのくんは沢山のことを考えているけれど、それを言葉にするための語彙が少ないようです。もしよかったらお家でもやってみてくださいね」
と言われました…。
その後A先生に相談しながら、家で実際に語彙を増やすためにやったことをご紹介します。
おすすめのカード
療育の様子を見ていたところ、「絵カード」といわれるものを使っていました。
まほ家でも初回の療育を受けた後、A先生にオススメされて複数種類購入したので、
その中でもこれは良かったよ~というものをご紹介しますね!
基本的にはカードはクイズ形式で、見せて、答えてもらって…と遊びながら学びます。
間違えたときも「違う違う!」などは言わず「それもあるかもね、でも〇〇って言うんだよ~」という方が、いのくんのモチベーションが下がらずできました。
(先ほどのカード、フラッシュカードとしても使えるので、早期教育をなさっている方は知っているかなと思いつつ…。)
おすすめのつみき
つみきは、まずやりたいパターンを決めて、
そのパターンに必要な色のつみきが何個欲しいか、で渡してもらう感じでした。
はじめは
A先生:「何色のつみきが何個いりますか?」
いのくん:「あか」
A先生:「何個ほしいですか?」
いのくん「2」
という片言会話でしたが、慣れてくると
いのくん:「赤色のつみきを、〇個くだたい」
とスムーズに言えるようになりました…短時間で変わるんだなぁ…。
使用していたものと同じものが売っていたのでそのまま購入…!
つみきが1歳から好きないのくんは「ママも一緒にやろうよ~」と誘うことが度々あるので、
そういう時はいのパパも巻き込んで
「じゃあいのくんとママとで競争ね!!」と競争に持ち込むと、ノリノリでやってくれました!
クイズをするときは…
クイズに関しては、しりとりカードを使って家では練習しました。
→一緒にしりとりするのもよかったです!このカードを使って、例えば…
- 靴は何するもの?(カードを見せながら)
- 洋服は着る、ズボンは?
- この花は何色?
とクイズを出していき、その解答を待つ、という感じです。
しりとりカードは実際にしりとりにも使えるので、
言葉だけでのしりとりにまだ慣れないうちは、このカードを使うのが分かりやすかったようです。
(ちなみに今は大好きなポケモンの名前を含めて、30分以上しりとりすることができます。)
物の説明に飽きてきたら、先ほどのせいかつ絵カードずかんをつかって、
- 猫の場所は?
- 窓を開ける、の反対は?
- おなかがすいたらどうする?
などのようなクイズにしていきました。
お家で出来ることはなるべくやってみる!
言語療育以外でもなるべく家で一緒に楽しめそうなことはやっていきましたが、
正直、時間が…足りない…となりました。
子供と一緒にいる時間の半分が食事やお風呂で消えてしまうので、
やれたとしても1日10~20分程度しかできない…。
(そんなに時間が少ないんじゃあまり効果がないかな…)
と悩んでいたのですが、A先生に
「子供が親と一緒に遊んでいる感覚で楽しくできているのであれば、
5分でも良いのでやってあげてくださいね!」
と言われて、日々コツコツがんばりました…!
大体3ヶ月くらいで先ほどのカード類は終わりましたし、
積み木も2ヶ月くらいで一通り全パターンやり終えました。
でも、その後もいのくんが一人遊びで持ち出して遊んでいたりするので、
買ってよかったなぁと思います。
この他にも言語療育を受けるにあたって、家庭でやっておいてよかった~というものがいくつかありますので、また後日まとめますね。
ここまでありがとうございました!まほでした。
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