聞いてなさそうでも子供は親の言葉を聞いている

日々徒然

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それではごゆっくりとご覧ください。

ハムの透明ビニールって気づきにくいですよね

こんにちは、まほです。
私は昔ハムで大失敗をしたことがありまして…
外側のパッケージを取っただけで切って焼いて出したのです。
食べる時にいのくんに「ママ、食べられない皮がついてるよ〜!」と言われ、
初めて気づきました…。
薄いセロファンみたいなビニールの輪っかが、いのくんの手の中に…

「気づかなかった〜ごめんね!」
「平気!ハム美味しいから好き!」

と寛大ないのくんに許してもらってものの、帰宅したいのパパに共有したら爆笑されました…。
(ちなみに、この薄いビニールは「ケーシング」というそうです…)

同じ轍を踏まない

そんなママの話を聞いていた、いのパパ。
後日同じようなハムを出した時にドヤ顔で

「パパはママと同じ轍を踏まないからね〜!」

と言ったところ、それまで夕食に夢中だったのに、
私へもの凄いドヤ顔のいの君が一言。

「パパはママと手を繋がないってさ!」
「えっ、いまなんて?」(手を繋がない?)
「だから、パパがね、ママと同じ手は繋がないって言ってたよ」

? ? ?

「あ〜!いのパパはね、『同じ轍を踏まない』…
 ママと同じ間違いはしないって今の言葉を言ったんだよ」
「そうなんだ〜わかった」

びっくりした…いのパパがまほに向かって言った言葉、ちゃんと聞いてたんだ…。
まほ家は共働き&どちらもフルタイムの家庭なので、
いのくんは起きている時間は圧倒的に園の方が長く過ごしている状態です。
そんな中でも、やはり言葉遣いや言葉は家族の発言がベースになるのか、
結構面白い言葉を覚えて使っていたりします。

「一切合切欲しい!」
「進捗どう?」
「雨だと気が滅入るね…」
「このどんぐり、同じ穴の狢だね」(意味間違ってる…)

一見大人の話に興味なさそうで、
他のことに夢中になっていても、結構話を聞いているんですね。
おそらく、皆さんのご家庭でも、突然好きなものの話になったとたん、
お子さんが話に割り込んでくる…なんて結構経験あるのではないでしょうか?

ちくちく言葉

わが子の言葉遣い、園でも周りの子の言葉遣い、結構気になります…。
先ほどのお話の通り、おそらく家庭環境の影響もあるかなと思うので、
まほ家ではいのくんが2~5歳で数か月に1回「ふわふわとちくちく ことばえらびえほん」を読んでいます。
というよりも、置いてある本棚からフラッといのくんが持ってきます。
そういう時は、きっと園で言ってしまったのか、言われてしまったのか、かなぁ…と思いつつ、
寝る前に横になりながら一緒に読んでいます。

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きもちを伝える力

ふわふわとちくちくの他には…いのくんが気持ちを伝えたいな~となったときにせがまれるのが、
「きもちのことばえほん」。

「今日、いのくんが言いたかったことって何かな?」
「Aくんが一緒に遊んでくれなくて、いやだったの」
「それを言うならどれかな~」
と言いながら、一緒にさがして気持ちの整理も行っています。
いのくんの心のケアに、少しでもなっていると思いたいところです…!

子供の言葉遣いと周りの大人の言葉遣い

大人が意識していなくとも、子供は周りの言葉をしっかり聞いていることが多いです。
どんな言葉でも、「人に伝える」ための言葉なので、
ちくちくよりはふわふわした、けれど自分の気持ちをしっかり伝えられる子になって欲しい…!

そのためには、まずは私やいのパパが気を付けるのはもちろんですが、
それだけだと「この言葉の意味は何?」「この気持ちはどう伝えたりいいの?」が解決できないので、
前述の絵本などで学んでいけたらよいなと思います。

(…もともと私は言葉遣いが過激なので、一層気を引き締めねば…!と思いながら、
いのくんと接しています…)

ここまでありがとうございました!まほでした。

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