「5歳でIQってどれくらい?発達に偏りがあるか不安…」って思ったことありませんか?
まほ家ではいのくんが田中ビネー式IQ検査を受け、116+の結果と苦手分野が判明!
この記事では、結果と分析から見えた課題と克服法を、育児・発達に悩む方へ向けてわかりやすくご紹介します♪
🔍【5歳知能検査レポ】いのくん、田中ビネー式IQ検査を受けてきました
こんにちは。今回は、5歳のいのくんがはじめての知能(心理)検査を受けた記録を書いていきます。
いのくんは普段から、言葉の使い方や発音に少し不安を感じていて、「どこか発達の偏りがあるのでは…?」と心配していたんです。
そこで今回、田中ビネー式IQ検査を受けることにしました。
🧠 田中ビネー式IQ検査ってどんなもの?
この検査は、日本国内で広く使われている知能検査で、子どもから大人まで対応可能。
主な目的は:
- 年齢相当の認知・理解力があるかを確認
- 子どもの得意・不得意を把握
- 発達に偏りがないか総合的に評価
IQ指数を出すだけでなく、発達バランスを見るための検査です。
📋 実際にやった検査内容(覚えている範囲)
- カードを見て物の名前を答える
- 貨物列車がトンネルをくぐったら?という推論
- 形容詞の理解(やわらかい、にがいなど)
- チップの数え方
- パズル完成や絵の空白部分指摘
- 左右の認識(挙手)
- 紐通し・積み木など手指操作
- 質疑応答、曜日の理解、図形描写など
言語・認知・手先・記憶など多方面にバランスよく取り組む内容でした。
🔎 検査後の様子と結果
検査後もいのくんは疲れた様子なく、先生に自由にホワイトボードで絵を描かせてもらってリラックスしていました。
口頭での結果:IQ=116+、7歳前半レベルの課題にも対応。ただ、最後は集中が続かず終了。用紙ではなく口頭説明でした。
🧩 先生からの所見・気になるポイント
- 「言葉をたくさん知っているけど、整理が追いつかない」
- 「身体の認識がやや弱い」
- 「集中力が続きにくく、好奇心が強く他に気が向きやすい」
普段感じていた「話の筋が見えにくい」「説明がうまく伝えられない」といった部分が、検査でも確認されました。
✅ 発達の偏りを知った後、まほ家が取ったアプローチ
- 言語療育+作業療育:発音・語彙整理を強化するプログラムを開始
- 運動を取り入れた感覚遊び:身体認識と左右認識を刺激する遊びを日常に
- 集中力トレーニング:短い「タイマー学習」で継続力をサポート
具体的な英語療育教材や集中改善グッズなどは、下のリンクからチェックできます!
🏠 まほ家が自宅学習で取り入れていること
検査後の気づきをもとに、まほ家では以下のような取り組みを自宅で始めました:
- 家庭用トランポリンで体幹&バランス感覚を強化:
毎日5〜10分でもジャンプを継続することで、身体認識・バランス力・集中力にも良い影響があると感じています。
特に室内でできる運動として、雨の日でも活用できて◎ - タブレット学習の時間を少し延長:
ワンダーボックスやこどもちゃれんじのタブレットアプリの使用時間を、いのくんの様子を見ながら15〜20分ほど伸ばしました。
対戦モードや協力ゲームがあることで、集中を切らさず継続できています。 - キット系教材を一緒に取り組む時間を確保:
これまでは「渡しておしまい」だったキット教材も、親子で一緒に考えたり作業する時間を意識的に取るようにしました。
思考の整理や言語化の練習にもつながっている気がします。
まほ家で実際に使っているトランポリンはこちら:
静音設計でマンションでも使いやすく、耐荷重も高めなので安心して使用できています。折りたたみ式で収納も◎
🏠 まほ家のまとめコメント
IQ116+と聞くと「高め」ですが、弱点がわかったことで取り組み方に確信が持てました。
育児とはゴールではなく、改善の積み重ね。悩みや発達の偏りが見えてきた今こそ、適切なサポートで長所を伸ばしていくフェーズです。
今後は援助要請を行うための言語療育と、作業療育で体の動かし方を少しずつ学んでいくことになります。
同じように悩む親御さんにも、ぜひいのくんの体験が役立つと嬉しいです!
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