【5歳児・知能検査レポ】いのくん、田中ビネー式IQ検査を受けてきました
こんにちは。今回は、5歳のいのくんがはじめての知能(心理)検査を受けた記録を書いていきます。
いのくんは普段から、言葉の使い方や発音に少し不安を感じることがあり、「どこか発達の偏りがあるのでは…?」と気になっていました。
今回はその確認のため、田中ビネー式IQ検査を受けることになりました。
田中ビネー式IQ検査とは?
この検査は、日本で広く使われている知能検査で、子どもから大人まで対象です。
IQ(知能指数)を算出することもできますが、主な目的は以下のようなものです:
- 年齢相当の認知・理解力があるかを確認する
- その子の得意・不得意の傾向を知る
- 発達に偏りがあるかどうかを確認する
知能を数値で測るというよりも、発達のバランスを総合的に見るための検査です。
実際の検査内容(覚えている範囲)
いのくんが受けた検査内容は以下の通りです。
- カードを見て、物の名前を答える
- 貨物列車がトンネルをくぐったらどうなる?
- 形容詞の理解(例:やわらかい、にがい)
- チップの数え方
- パズルを完成させる
- 絵を見て、足りないところを指摘する
- 左右の確認(挙手)
- 紐通し
- 質疑応答(先生との会話)
- 図形を描く
- 曜日の理解
- 積み木を使った課題
内容はバランスよく、言語・認知・手先の操作・記憶など、いろいろな側面が見られていました。
検査後のようすと結果
検査後のいのくん
検査が終わったあとも疲れた様子はなく、先生にお願いしてホワイトボードに自由に絵を描かせてもらっていました。
検査結果(口頭)
- IQ:116+
- 7歳の途中までの課題に対応できた
- 集中力が切れてきたため、途中で終了
結果の用紙などはなく、先生からの口頭説明のみでした。
先生からの見解と気になるポイント
先生からは、「知能の発達に大きな遅れは見られず、苦手な部分も少ない」とのことでした。
ただし、いのくんについて以下のようなコメントもありました:
「言葉をたくさん知っているけれど、使い方が違っていたり、話したいことがどんどん出てきて整理が追いつかないようです」
普段から「話の筋が見えにくい」「説明がうまくできていない」と感じていた部分が、検査でも表れていたようです。
今後について
- 発音については、今後の言語療育</
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