【5歳のいのくん】言語療育に通い始めて少しずつ慣れてきた
こんにちは。今日は、5歳のいのくんが通っている言語療育についての記録です。
はじめはどうなることかと思ったけど、最近はいのくんもちょっとずつ慣れてきた様子。先生とのやり取りもスムーズになってきて、「楽しい」って気持ちもあるみたいで、少しホッとしています。
……とはいえ、親としてはまだまだ不安もいっぱい。今回も療育の様子を見学させてもらったので、感じたこと・教えてもらったことをまとめておきます。
A先生との療育にも少しずつ慣れてきたいのくん
言語療育では、A先生という女性の先生にお世話になっています。いのくん、最初の頃は緊張してたけど、最近は少し表情もやわらかくなって、やり取りも自然になってきました。
今回は私も同席して見学。実際に見てみると、「あ、こういう感じでやってるんだな」ってわかって、すごくよかったです。
言語療育の内容はこんな感じ
つみき遊び
- カードに描かれた絵柄を見て、必要な色の積み木を言葉で伝える
- 伝えた通りにもらえた積み木で、絵柄を完成させる
「赤が2つと、青がひとつ」みたいに具体的に伝える練習。いのくん、けっこう楽しそうでした◎
カードを使った言葉の練習
- 絵カードを見て、その名前を答える
- 強すぎる言い方や間違った発音のときは、その場で言い直し
いのくん、ちょっと不満げな顔しつつも、頑張って言い直してました。エライ…!
クイズ形式の会話
先生とこんなやりとりがありました:
A先生:「このカードは何が描かれてる?」
いのくん:「くつ」
A先生:「何をするもの?」
いのくん:「はしるもの」
惜しいけど…間違ってはない(笑)でもやっぱり、言葉の理解や表現のクセがあるなぁと感じる場面でした。
療育後のフィードバックと、塗り絵でマイペースないのくん
療育が終わったあと、いのくんは塗り絵タイムへ。先生に塗り絵を選ばせてもらって、嬉しそうだったけど…とにかく時間がかかる(笑)
その間に、先生から私にフィードバックがありました。
▼先生のコメントまとめ
- お願いするとき「大丈夫かな?」という不安そうな雰囲気はあったが、ちゃんと伝えられていた
- 集中しているときは、こちらの言葉が届いていないような場面があり、気持ちの切り替えが少し難しそう
- 発音に関しては、舌が大きくてうまく動かせていないため、まずは口を大きく開けて話す練習から進める
……どれも納得。いのくんのことをわかってくれてるなぁと感じる一方で、心配も募る…。私としては「やっぱり課題はあるよね」って改めて思わされました。
今後の関わり方について、先生からのアドバイス
家庭で意識するポイント
- 「どうして?」「どう思う?」などの問いかけを増やして、語彙力アップを目指す
- いのくんは話したいことが多くて話が長くなりがち → できるだけ根気よく話を聞いてあげてほしい
→ 「話を聞いてもらえる安心感」が大事だそうです
できるかな…いや、やるしかない。いのくんのために、私も努力します。
言語療育、月1→月2に増やします
これまでは月1回のペースでしたが、A先生から「大丈夫なら月2回に増やせますよ」と提案が。
私:即答で『ぜひお願いします!仕事の都合はつけます!』
正直、これから少し忙しくなりそうだけど、いのくんの今に向き合えるのは「今」しかない。少しでも力になれるなら、やれることはやっていきたいです。
おわりに
いのくんのこと、大好きだからこそ、心配だし、いろいろ考えちゃう。
検査や療育で「大丈夫」と言われても、「このままで本当に大丈夫?」って気持ちは消えません。でも、いのくんの笑顔を見てると、「少しずつでいいから、進んでいこう」って思える。
これからもいのくんの成長を、ちゃんと見て、支えていけるように。私もがんばります。
また療育のこと、記録していきますね。
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